木子(キゴ)
クスノキ、ツバキなどの葉のように葉面その他に1ミクロンから10ミクロンの厚さに分泌されている蝋または蝋状物質(脂肪性のクチンという物質)の膜層のこと。表皮の保護、蒸散防止などの役目をする。乾燥、カリ施用などにより発達する。
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