＜発生植物・時期＞バラ、ノイバラなど。4〜5月。 ＜症状＞元気だった若い枝が蕾の下で突然しおれる。この虫が産卵したためである。いよいよ開花という大事な時の被害になる。 ＜防除方法＞大切な蕾の首には紙テープなどを巻いておく。しおれた茎はすぐ切り取って処分する。スミチオン、マラソンなどの粉剤を散布すれば、産卵を予防できる。
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