特 徴 |
トウダイグサ科 ユーフォルビア属 非耐寒性1年草または多年草 白雪姫は、トウダイグサ科の常緑低木、原産地は中米で白雪姫というのは、日本でついた名前で正式名称ではありませんが、細い葉茎の上に白雪姫をイメージさせるような、ほっそりとした上品な白い「苞」を開きます。(これは花ではなく、本当の花は頂に小さくついている) 見頃は11月〜1月。4〜5月にも少し返り咲くことがある。 |
購入時の株の選び方 | 苗は傷みのないものを選ぶ。 |
置き場所 |
生育適温は18℃前後、10月以降は室内で。短日植物なので、白い苞が開く前に室内にいれると、光の当たる時間が長くなるので咲きにくくなります。冷涼地で早めに室内に入れるときは、夜、外と同じように暗くなる部屋で管理をする。 |
水やり | 土の表面が乾いたら与えます。 |
肥 料 |
戸外管理の間、2ヶ月に一回ほど、肥料を施す。多肥にする必要はありません。 |
刈り込みと植え替え |
5月に根元から30cmほどを残して剪定し、この頃に植え替えも行います。軽く土を落とし、一回り大きいものへ植え替えます。新芽は9月ごろまでは剪定して樹形を整えます。 苞を豪華に仕立てるために、植付け場所をよく耕し、堆肥をすきこみます。 6〜8月に挿し木が可能です。 |
苗からの育て方 |
発芽適温は20℃、生育適温は20〜30℃と比較的高温を好むので、種をまく場合は、4月中旬以降の気温が上がってから播種します。苗は、直根性で移植を嫌うため、直まきか子苗のうちに定植します。 花芽ができないと苞も色づかないので、早くから楽しむためには、夕方から朝まで段ボール箱などで1ヶ月ほど遮光してやると早く花芽を付け、苞の色がつきます。 |