特 徴 | ニオイアラセイトウ、シベリアンウオールフラワー、エリシマムとも呼ばれ、アブラナ科の2年草または多年草で、寒さに強く、丈夫で、極めて多花性の植物です。本来は宿根草ですが、暑さに弱く開花後に枯れてしまうので、1年草として扱われます。 |
購入時の株の選び方 | よくしまった草姿のよい株を選びます。 |
置き場所 | 十分に日のあたる水はけのよいところを好み、乾燥を嫌がります。草丈は10〜50pです。プランターでも栽培できますが、花壇に向いています。 |
水やり | 土の表面が乾いたら与えます。 |
肥 料 | 元肥として、1u当たり化成肥料を100gほど施します。 |
刈り込み |
花が終わったら早めにつみ取ると、長く花が楽しめます。 |
苗からの育て方 | 種まきは8月下旬〜9月上旬が適期です。直根性のため、小苗のうちに移植する必要があります。種子は床播きして発芽後10〜20cm間隔に移植するか、直播して本葉が4〜5枚になるまでに20cm間隔に間引きします。冬季は霜のあたらない場所で管理します。連作には向かない。寒さには強いですが、暑さに弱く夏を越すことができません。アブラムシがつくので、早めに駆除します。 |