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| 特 徴 | 蝶がたわむれているような姿から英名「バタフライフラワー」、和名では「コチョウソウ」と呼ばれるチリ原産の1年草です。草丈は３０〜５０ｃｍほどで、日本で主に栽培されているものは、草姿がこんもりと丸くまとまる品種で、赤、ピンク、紫色などの色の花をいっせいに咲かせます。 |
| 購入時の株の選び方 |
間延びしていない､がっしりした苗を選びます｡ |
| 置き場所 | 凍らせなければ戸外でも大丈夫ですが、寒風の当たる場所では葉が傷んでしまいます。風の当たらない場所に置くか、室内のよく日の当たる場所に置きます。室内の暗い場所に置くと、葉も黄変して茎がひょろひょろになってしまいます。なるべく日の当たる場所に置くようにします。４月以降は戸外の屋根のある場所で管理します。 |
| 水やり | 土の表面が乾いたら与えますが、過湿に弱いため、水のやりすぎに注意します。特に花びらは水に弱く、すぐ傷むので、雨などが当たる場所も禁物です。 |
| 肥 料 | 肥料は花の咲いている時期は必要ありませんが、育苗期間は、花が咲くまで１週間に１回液体肥料を与えます。 |
| 植え替え |
水はけのよい土に、４月頃に暖かくなってから植えましょう。秋に購入した苗は１０月中には植えましょう。 |
| 苗からの育て方 |
タネまきは９月下旬から１０月です。苗から育てて、そのままほおっておくと草姿がうまくまとまらず、バランスも悪くなります。草丈がまだ１０ｃｍに満たないくらいの頃に芽先を摘んでワキ芽を生長させるとうまく草姿がまとまり、花数も増え、鉢とのバランスもよくなります。 |