特 徴 |
夕方から咲き始め (日がささないときも花が開きます)良い香りを漂わせます。分枝に優れ多花性品種です。 昼間は花弁が半開きになり、花弁裏側のローズ色が夜とは違った鉢花を観賞できます。葉に独特の香があります。 |
購入時の株の選び方 |
葉がよくつまった生育をして、花や蕾がたくさんついている株を選びます。 |
置き場所 | −5℃程度までの低温耐寒性があるが、高温多湿の環境は苦手なため、夏場は半日陰の風通しの良い涼しい場所で管理します。 |
水やり | 土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える。多湿を避け、乾燥気味に管理します。生育が旺盛で、根の回りが早いため、水切れに注意します。 |
肥 料 | 薄い液肥を月に2度ほど与えるとよい。肥料は控えめにします。チッソ肥料が効きすぎると軟弱になり病気が出やすくなります。 |
刈り込みと植え替え |
花が終ったら切り戻しして屋外で低温に遭わせることで再び春に開化します。 |
苗からの育て方 | 通常、2月頃には花の咲いた株が出回りますので、これを買って育てることになります。花がらはマメに摘むほうが、株が弱りません。性質は強健で、耐暑性、耐寒性ともにかなり優れるといわれていますが、日本の高温多湿に弱いため、一年草扱いになることが多いです。風通しのよい涼しい場所で管理すると、夏越えすることもあります。 |