特 徴 |
本来は多年草ですが、園芸上では春まき1年草として扱われます。非常に丈夫な植物で、こぼれ種子が毎年発芽するので雑草化するほどで、一部の品種では露地で越冬するものもあります。 |
置き場所 | 日当たりのよい戸外に置きます。日照不足では株が徒長して姿が乱れ、花が咲かなくなります。ただし、鑑賞時は日当たりのよい室内でもさしつかえありません。耐寒性は強いので、冬でも暖かい室内に置けば開花します。 |
水やり |
表土が乾いたらたっぷり与えます。 |
肥 料 | 液肥は規定の倍率に薄めて5月から7月にかけて月2〜3回与えます。 |
苗からの育て方 | ふやすのは種子まきが普通ですが、挿し木もできます。種子まきの適期は4〜5月です。好光性種子なので覆土はせず、底水で潅水します。本葉が2〜3枚になったところで2号ポットに移植します。用土は赤玉土5、有機質用土3、パーライト2の混合土です。さらに根が回れば4号鉢に移植します。わい化処理をするとよい草姿となります。生育の早い植物ですので、温度が十分にあれば種子まきから開花まで60日あまりです。 |