特 徴 |
オーストラリア原産の半耐寒性の常緑小低木です。銀白色の細い茎葉が美しく、自然にこんもりとした球状の姿を保つので夏花壇の縁取りや寄せ植に適しています。 |
購入時の株の選び方 | 徒長していなもので、茎、特に地際部分がしっかりしているものを選びます。 |
置き場所 |
温暖で乾燥した気候を好みます。日当たりのよい雨の当たらない風通しのよいところが最適です。高温多湿が苦手で、過湿にすると病気が発生しやすくなります。夏は風通しのよい半日陰で管理します。冬は明るい室内で育てます。慣れれば耐寒性もある程度つきます。霜に当たると枯れるので注意します。 |
水やり | 過湿には弱いので、年間を通して乾かし気味に管理します。 |
肥 料 | 月に1度規定倍率の2倍くらいに薄めた液肥を与える程度でいいでしょう。夏と冬には与えません。 |
刈り込みと植え替え | 株が暴れるようなら刈込をします。植付けは春。繁殖(晩夏が適期)は挿し木です。 |