ゴールドクレスト
特 徴  小さな花が40個程度程集まって、直径2pほどになり(小散形花序といいます。)、それが更に40個程傘状に集まって(複散形花序といいます。)直径15cmほどのレース状の花になります。本来は宿根草のようですが、耐暑性が弱いので一年草として扱われます。
置き場所  日当たりと水はけの良い場所を好みます。
水やり

 土の表面が乾いたら与えますが、水を極力与えないで栽培すると、花保ちにも優れ、水揚げもよいようです。

肥 料  元肥に緩効性肥料を与え、追肥に液肥を与えます。

刈り込みと植え替え

 草丈が高くなるので、支柱を立てて倒伏を防ぎます。終わった花は早めに摘み取るようにすると次々に花を咲かせます。(一番花が咲いたら、花を切除すると、その後の花揃いが良くなり、花が大きくなる)株間は45〜60pと広く取ります。
苗からの育て方  暖地では秋まき、寒地では春まきが一般的です。直根性のため移植を嫌いますので、直播きにするか、ポットに播いて育て、小苗のうちに植えつけます。覆土は1pほどにします。(は種後、すぐ潅水せずに1〜2日おいてから潅水すると、発芽揃いがよくなるらしい)病害虫は、あまりないようです。

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