特 徴 | マダガスカル産の常緑多年草で、霜に当てなければ越冬するが、一般には春まきの1年草として扱われている。草丈15〜30cmくらいとなる。茎は直立するが、横に広がり、枝垂れることもある。葉は長さ5cmくらいの楕円形で、先端は丸みを帯びているが、深緑色で、サーモンピンクや白、赤色の細かな水玉模様が一面に分布している。 |
購入時の株の選び方 | 葉数が多く、よくしまった生育をして、下葉が黄色く変色しているものは避けます。 |
置き場所 | 明るいところを好むが、夏は、半日陰のところに置く。水はけのよい土に植える。 |
水やり | 水を好むが、乾いたら水を与えるくらいにします。 |
肥 料 | 生育期に、規定倍率に薄めた液肥を月に1〜2回与える。 |
刈り込みと植え替え |
夏に、各葉腋から藤色の花を咲かせるが、あまり観賞価値がないので、摘心する。 |
苗からの育て方 | タネは比較的細かいが、4月下旬から5月にまきます。発芽には1週間くらいかかります。葉の色については個体差がかなりあるため、よい色のものがほしい場合は、春先に伸びてきた若い芽を挿し木してふやします。本葉6枚くらいで摘心するとこんもりとした草姿になります。 |