特 徴 | 原産地はオーストラリアで、キク科、属名ヘリクリサム属です。かさかさした花ですが、これは総苞片が花弁状になったもので、花弁ではありません。光沢があり、ドライフラワーとして人気があります。自生地では、低木のようになる多年草ですが、園芸上は1年草として扱われます。 |
購入時の株の選び方 | 堅くしまった生育をし、花蕾数の多い株を選びます。 |
置き場所 | 水はけがよく、日当たりと通風のよい場所に植えます。日当たりが悪いと花が開かないことがあります。 |
水やり | 土の表面が乾いたら、たっぷりと与えます。乾燥するとすぐに葉がしおれてくるので注意します。 |
肥 料 | 生育期には、2ヶ月に1回、緩効性肥料を施します。与えすぎは、花つきが悪くなります。 |
苗からの育て方 |
栽培場所は、日当たりと通風のよい戸外で管理します。ふやすのは、種まきです。時期は、春まきで4〜5月です。秋まきは9〜10月ですが、防寒が必要です。 本葉が2〜3枚になれば、2〜3号のポリポットに移植します。本葉5〜6枚になったころ、仕上げ鉢か花壇、プランターに植えます。 開花株は、本来は多年草なので、冬に室内などの暖かいところで管理すれば越冬でき、翌年も花が見ることができます。 |