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| 特 徴 |
冬咲きベゴニア、ハナベゴニア、ローレイン系ベゴニアなどの名前でも呼ばれますが、冬に開花する花付きのよいベゴニアです。花は３㎝前後で大きくありませんが、１１月から４月まで長期に咲き続けます。 |
| 購入時の株の選び方 | 間延びせずしまった株で、花蕾の数が多いものを選びます。病気にも注意します。 |
| 置き場所 | １０月以降は日当たりのよい窓辺に置きますが、最低８℃は必要なので保温に注意します。４月以降はレースのカーテン越しの半日陰とします。５月から９月は戸外の雨の当たらない半日陰の場所が適します。昼の時間が短くなると花芽ができる短日植物なので、秋は電灯の光の当たらない場所に置きます。 |
| 水やり | 表土が乾いたら与えます。多過ぎると根腐れを起こします。 |
| 肥 料 |
規定倍率に薄めた液肥を月１～２回与えます。 春：植え替えをした物に緩効性の肥料を元肥として与える程度。 夏：基本的に与えません。 秋：薄めの液体肥料を月に２～３回程度与えます｡ 冬：薄めの液体肥料を月に２～３回程度与えます｡ |
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刈り込みと植え替え |
花後の３～５月ごろに各枝の元気な葉を２～３枚残して切りつめます。半月もすると新芽が出始めるので、それから植え替えをします。古土は１／３ほど落とし、１回り大きな鉢に植えます。用土は赤玉土４、有機質用土４、パーライト２の混合土です。さらに、９月に全体のバランスを見て、姿を整える刈り込みをすれば、開花時によい姿を長く保つことができます。植え替えは９～１０月にもできます。 |
| 苗からの育て方 |
種子でふやせる品種もありますが、挿し木が適します。適期は４～５月ですが、秋の９月にも行えます。展開した葉２～３枚つけて茎の先端を切り、２号ポリポットに挿します。用土はピートモスとパーライトの等量混合土です。約１ヶ月に４号鉢で２本、５号鉢で３本寄せ植えすると姿がよく仕上がります。用土は植え替え時と同じです。 |