アガスターチェ(アガスターシェ)
特 徴

シソ科の多年草。ハーブ。開花期は5〜10月

アガスターシェは、耐寒性がありませんので、春まき一年草として扱われています。播いた年はあまりよく咲きませんが、もともと宿根草ですので、ポリフィルムでトンネルをして冬を越しすると、株も充実して本来の美しい花が咲きます。

 90pほどになりますが、早めに摘心すれば低くなります。葉に芳香があります。耐暑性はありますが、耐寒性はありません。

置き場所  水はけのよい、日当たりのよいところに置くといいでしょう。
水やり

 土の表面が乾いたら与える。過湿になると根腐れしてきますので注意します。

肥 料   肥沃な土壌を好みます。植え付け時に緩効性肥料を与えます。後はときどき規定倍率に薄めた液肥を与えます。
植え替え  鉢植えの場合は、鉢底から根が出てきたら、一回り大きい鉢に植え替えます。ふやし方は、挿し木、株分けです。
苗からの育て方

 発芽適温が20〜25度と高めですので、4月中旬以降に播いた方が無難です。低温では発芽が遅れ、良い結果が得られません。

 本葉が出たら、ポット苗に移植し、苗が育ち、気温が上がってきたら定植します。また、草丈を低く抑えるために、一度摘芯をすると、花付きも多くなります。

 私の住んでいるところでは、こぼれ種からけっこう発芽します。とんでもないところから、芽が出てきてびっくりするときがあります。

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